”幻のコーヒー”の所以は?
紅茶の国として有名なスリランカが
19世紀、世界第3位を誇るコーヒー生産国
であったことはほとんど知られていません。
その理由はさび病がコーヒーを襲い、
農園が壊滅状態になってしまったため。
イギリスによる紅茶栽培の推進とともに
コーヒー産業は衰退してしまいました。
しかし、近年スリランカでは
再びコーヒー産業を
盛り立てようという機運が高まっています。
現在では味、香りに優れていると
いわれるアラビカ種の栽培が試みられ、
年々専門家からの評価も高くなってきています。
100年以上の時を経て復活した
「幻のセイロンコーヒー」をぜひお試しください。
紅茶の国、スリランカ発!
セイロンコーヒーが日本に上陸。
スリランカの高地はコーヒー栽培に適しています。
標高、寒暖差、年間平均気温、降水量など、
すべての条件を満たす環境があります。
私たちはマータレーという土地で
丁寧に栽培され厳選されたアラビカ種を
日本の皆様にお届けしています。
This is Ceylon Coffee.
セイロンコーヒーは、農場や生産者、
品種や精製方法などの単位で一銘柄とする
『シングルオリジン』です。
収穫後の処理についても目を向け、
その違いも銘柄の個性として大切にしています。
私たちは、スリランカの小さなコーヒー
農家の方々と世界との架け橋になり、
この美味しく香り高いセイロンコーヒーが、
再び世界中で愛される
ことを願っております。
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